1.趣旨
2009年に新型インフルエンザの感染拡大が起こりました。
その折に、会館運営を維持するための「清潔・安全管理体制について」の方針をまとめ、
また緊急の場合への対応及び会館内外の利用者への対応を出しています。
2019年12月に確認されました新型コロナウイルスは、
その後に爆発的な感染拡大となり現在も世界中で猛威を振るっています。
教育会館にも、図書カード寄贈や会館共済キャンペーンの延期、貸会議室休業、ヨーガ教室やアートのひろばの休止、
会館が支援しています熊本かるた会や将棋連盟の各種大会の中止等いくつもの事業に大きな影響がありましたが、
安心・安全、感染拡大防止を第一に、事業を進めて参りました。
2020年5月の第33回理事会で承認確認した「感染拡大防止と事業進展を並列させ、
臨機応変にとりくんでいくため、理事長を中心とした事務局で協議・判断していくことが必要だと考えます。
理事会並びに評議員会には必要に応じその対応ととりくみを報告します。」ということを基本に、
以下の対応並びに具体的なとりくみをしています。
2.日常の体制
(1)日常的な清掃は、これまでどおり「日本ビル管理梶vに委託して実施します。共用部分の不特定多数がよく触れる箇所等の消毒も実施します。3.非常時の体制
(1)日常の体制では対応できない状況が判断されたときは、事務局に「対策委員会」を設置し、課題の把握と対応策を速やかにとります。4.具体的な対応について
(1)「事務局 感染症予防マニュアル」《別紙3》クリック を策定し、それに従い、日常的に感染防止に努めます。5.その他
(1)会館入り口に「消毒液(フォーダッシュ)」「サーマルカメラ」を設置し、マスク着用・手指消毒・検温等のお願いを行います。ソファーやトイレにも「注意喚起」の掲示をします。